ミノとハラミ

もろもろ忘れがちなオタクがのちのち己を振り返るために悪あがきでつけている備忘録

いち北山担が2015年を振り返る

「北山くんにとって」でも「全ての北山担にとって」でもなく、あくまで「しがない北山担の一人であるわたしにとって」、どんな1年だったかを時系列で振り返ってみる。わたし自身は個人担ではなくグループ至上主義ですが、この記事では、「北山担のわたし」として書き留めておきたいことがない限り、キスマイ本体の活動(イベント開催、シングル発売など)は割愛しています。

1月

  • 福袋、わたしは北山MC回しか入れなかったんですが、せんちゃんやみやっちもやってたんだよね。バラエティー番組なんかで、北山くんは進行役やオブザーバーを任されてプレーヤーに回れないことが多かったし、そもそも北山くんが回すの一番うまいかっていうとそうでもないしw、全員じゃなくても持ち回りっていい傾向だな〜と思った。harami.hatenablog.com
  • 『UTAGE!』SPにて川畑さんとコブクロを歌う。忘年会が年をまたいで新年会になったやつだけど、2015年にヒロトとマサムネのデュエットが、それもテレビで聴けるとは思っていなかったし、年が明けても自分の愛唄ロスが続いているとも思わなかった(笑)。グッときました。2013年に藤ヶ谷くんが山Pのアルバムに参加していて、「ボーカル・藤ヶ谷太輔」のかっこいい使われ方を、双方のファンとしては楽しく、北山担としてはうらやましく眺めていたんですが、「ボーカル・北山宏光」もまた遊びがいのある素材だと思った。歌唱力に関しては、それこそ愛唄以降、成長している気がする。
  • プレバト!!』初出演。視聴後のツイートがこれ。バラエティー番組へのゲスト出演は、まず北山くんが開拓して、他のメンバーが続くパターンがいくつか見られる。プレバトもそのひとつで、メンバーが入れ代わり立ち代わり出演してるけど、2015年後半は横尾さんが番組内でのしあがっていく流れに(笑)。北山くんの作る俳句が常に底辺だったので、ますます横尾さんの俳句における模範生っぷりが光る。いい仕事したよ北山……。
  • 世界の日本人妻は見た!』に初めて出演したのは、14年10月の2時間SPだったと記憶している。年が明けてもちょくちょく出演していて、準レギュラーの座を掴みつつあるのを感じていた。

2月

  • 滝沢歌舞伎への出演が発表される。びびる。内部舞台への凱旋は想定していなかった。チケット戦争の幕開け。シンガポール公演の開催も発表され、北山氏いわく「しがみついてでも行く!」。
  • TVガイドの出川さんとの対談にて、日本人妻には自ら出たいと進言して出演が叶ったことを知る。えっそんなストレートな仕事の掴み方あるの!? すごいね!?!!?

3月

  • 日本人妻、デガキタコンビでロケ第1弾。この時点で北山くんの同番組における肩書きはまだレギュラーではなく、ゲストである。そんなゲストあるかよ。この回、スタジオに山Pがいてくれたのも嬉しかった。
  • 『UTAGE!』SPで藤北+ナオトとにかせん+CHAGEの桜ソング対決。藤北は置きにいったな~!と思いながら見てたら本人も安全運転だったって言ってたwせやなw なんだかんだ、UTAGEは舞祭組のみならずキスマイ全員にいろいろやらせてくれてありがたい。

4月

  • キスマイBUSAIKU!?』が木曜24時台から月曜23時台へ移動。以降、なぜか北山くんの快進撃がスタートする。
  • 滝沢歌舞伎、新橋公演が開幕。シンガポール公演の出演者が発表される。よかったね無事に連れてってもらえて……。個人的には財布がすっからかんだったので断念しました。新橋公演の雑感はこのへんに書いた。harami.hatenablog.com
  • 『林先生が驚く初耳学!』レギュラー版の初回に出演。風呂上がりのビールと言いかけて牛乳と言い直すアイドル29歳。泰造さんが北山くんの言動にやたらとウケてくれたことを覚えている。優しい。

5月

  • アルバムの発売が決定。この時点では、ツアーの開催は発表されず。収録曲が出て、全員が2人ずつ4組のユニットを組んでいるとわかった時に、ああやっぱり去年FIRE!!!をやったことは間違ってなかったんだ……と思った。というのはこのへんに書きました。harami.hatenablog.comharami.hatenablog.com

6月

  • 日本人妻のレギュラーに昇格。有言実行のスピード出世、同じ社会人として真面目に尊敬した。こいつすげえぞ。
  • 『TVガイドPERSON』に登場。別エントリこっち。harami.hatenablog.com
  • キスラジ、3年ぶりの藤北ふたりぼっち回。藤ヶ谷にとっては熱愛報道の直後、かつ自身の誕生日でもあり、ファンの中にも緊張して迎えた人が多かったように思う。だから、北山の「藤ヶ谷さん、元気ですか?」という問いかけ、「みなさん、藤ヶ谷さん元気ですよ!」という報告が無性にありがたかった。わたしが何より聞きたかったのはそれでした。実際、トークも元気だった。スカーンと明るく開けた場所へ向かっているような、風通しのよいすがすがしさがあった。
  • なお、このキスラジで、藤ヶ谷さんは早くも「北山の誕生日当日に東京ドーム公演がある」事実を指摘している。対する北山さんの反応「全然気づいてなかったわ」。嘘だろ。後に判明する、やはり嘘でした。

7月

  • 今年のツアーもセルフプロデュースであることが、雑誌などでぽつぽつ語られ始める*1
  • 『スカッとJAPAN』初出演。器の小さな悪役が似合うアイドルであることよ……。スカッとも後に玉森くんが出演することになるが、そっちは神対応イケメン役であった。この差。たまらん。同じグループにどっちのキャラクターもいるっていいよね。
  • 『山PのKiss英語』リニューアル初回に出演。同級生コンビありがとうございます。手越とスキャンダル直後のゆきりんに電話するくだりがあったんだけど、……って思いました。
  • 『FNSうたの夏まつり』出演。『Kiss魂』のラスト、マイクを外すパフォーマンスがタイムラインの一部を沸かせていた。この「魂抜きのKiss魂」、ツアーでも何度かやって文字通り魂を抜かれるオタクが発生してたけど、刺さる人と刺さらない人といるよね! 残念ながらわたしは後者です!w マイクオフの声が聞きとれる環境だったらグッときた気がする。

8月

  • 2年ちょいぶりかな? ニッカンの『Saturdayジャニーズ』に登場。「鏡の中の世界」「ファンタジー」というツアーのコンセプト、去年に続いて二階堂くんと一緒に演出を担当していることが明かされる。
  • 横尾さんとのキスラジで、誕生日当日にライブが開催されることについて「ここだから言うけど、日程が出た時から若干気まずい」と打ち明ける北山くん。藤ヶ谷くんの前ではかっこつけたくせに、横尾さんには本音を吐露してしまう。兄組のリレーションが垣間見えたようで興味深かった。
  • 滝沢歌舞伎シンガポール公演。藤ヶ谷推しだったはずが北山に撃ち落とされた現地オタのツイートが話題になっていて面白かった。動いているところを生で見るとハッとさせられるタイプのパフォーマーだな、というのは、わたしも歌舞伎を見て改めて感じたことでした。
  • ツアー初日の感想は「北山プロデューサーって保守的だよな……」でした。ジャーニーやスノドの応用という範疇を脱せていないように見えた。鏡やファンタジーといったモチーフは伝わるんだけど、昨年のようなストーリーはないので、いまいち芯が通っていない印象を受ける。何よりシングル曲の使い方が陳腐で惜しかった。先輩グループに比べたら曲数も少ないしファンも増えてる最中だし、まだ奇をてらう段階ではない、と解釈しておくべきなのかなあ。しかし、せっかくリミックス盤を作っておいて全く使わなかったのにはズコーッてしました。エイベが作りたかっただけで、そこにメンバーの意志はないんだろうな~ってことが浮き彫りになって。1曲くらいライブでかっこよく見せてくれたら、初回盤CDの販促にもなったと思うんだけどな。
  • 一方で、パフォーマーとしての北山くんはそれはもう力強かった。滝沢歌舞伎を国内で50公演以上、さらに海外でもやりきったことが大きかったんだろうと思う。場数を踏んだ人だけが持てる貫禄があった。

9月

  • 連続ドラマ『サイレーン』出演発表。チビデカというワードに沸く。器の小さな悪役、本当に似合うなw
  • ついにやってきた9月17日。感無量。この日は取材日で、後に発売されたオリスタのレポートにこんなくだりがあった。「北山と藤ヶ谷という、ある意味“キスマイの土台”を築いたふたりが、深くお互いを思い合い、感謝を伝える光景は、清らかで美しかった」。それな。オタクの「藤北尊い……」という語彙もへったくれもない感想を、メディアに載せられる言語に翻訳するとこうなるんだな(笑)。「藤北」の2文字はいつだって「キスマイの土台」という意味まで含んでいるし、あの日のステージは清らかで美しくて尊かった本当に。さっき貼った藤北の視線の先にはなんちゃらというエントリでも書いてますが、何も藤北ふたりの問題じゃなくて、というか藤北の問題は常にキスマイの問題なのだ。あれは多分、北山のでも藤北のでもなく、キスマイの節目だった。いいものを見ました。
  • そういえば、藤ヶ谷くんは2011年のライブMCで、美咲の告知で北山くんとイチャイチャしながら「この雰囲気はW杯と同じで4年に1回しかない」って言ってたらしいけど、あっそういうこと? 2015年だから?
  • なお、後に北山は「ドッキリのドッキリだと思った。藤ヶ谷の『俺がやった』というドッキリかと思った」と語り、藤ヶ谷は藤ヶ谷で「俺が一番そういうことしなさそうじゃん。だからこそ意外性があっていいかなって」と語る。全くこいつらはよぉ。

10月

  • ベストジーニストの授賞式にて、東京ドームでジーンズをプレゼントしたことをペロッと話す藤ヶ谷さんに撃沈する藤北厨。その後もチラチラと追加情報が出てくるバースデーサプライズ……。
  • スペシャルドラマ『一千兆円の身代金』出演。主演の香取さんが、「バーター北山」と揶揄する一方、「キーパーソン」とも話していて、どんなんだろ? と蓋を開けてみたら、パンドラの箱に残った希望みたいな子だった。いい役もらったなあ。あと、哲太さんの下に配属されるのがメタ的な意味で胸熱でした、『ビギナーズ!』の二人が転生したみたいで(笑)。
  • サイレーンチームで『ネプリーグ』に出演。バラエティー番組に単独でひょいっと出ることは近年よくあれど、番宣で、チームでっていうのはあまりなかったから新鮮だった。主要キャストの中で年上なのも珍しい。そして泰造さんはここでも優しかった。
  • サイレーン』放送開始。公式ツイッターハッシュタグ芸を見守る。本人の写真が使えない中で、ファンを喜ばせよう、盛り上げようとしてくれてるのが伝わってありがたかった。連ドラは『幽かな彼女』『裁判長っ! おなか空きました!』『家族狩り』と三枚目が続いていたので、久々のエリート然としたふるまいが妙にこっぱずかしい。主人公から見て目上っていうのも新鮮。年相応の役だ。

11月

  • キスログの更新頻度が落ちる、というニュースが北山くんの更新で発覚。単に「事務連絡をメンバーに個別ページでさせんなよ」程度のつもりでツイートしたら、いつのまにか「毎度みっくんが嫌われ役でかわいそう」という文脈に巻き込まれていた。まあ確かにな……。同じ更新で、街角で写真撮影や握手を求められても応えられないという話もしていたので、そっちも含めて「まーた最年長が言わされてるよ」感はあったかもな。無頓着な担当ですまんかった。そうね、スポークスマンみたいなところあるよね北山くん。
  • 北山くんって歌い出しを担当することが多いけど、2ヶ月連続リリースのAAOも最君も、1Aメロの北山パートが長いので、テレビで披露すると彼ばかり目立ってしまうのが、ちょっともったいない気がしていたこの時期。タイアップは玉森なので余計に。
  • ベストヒット歌謡祭』出演。ウエンツとの絡みが年中行事になりつつある。

12月

  • 『世界の気になるニュース大追跡SP』出演。まあ年末年始あるあるのスタジオでVTR見るだけの番組なんだけど、この手の抜擢に対して、自分の受け止め方が昨年や一昨年とは変わっていることに気づく。ポンッと雛壇に置かれるだけで「宣伝もないのになぜ呼ばれたのか」と首を傾げ、「どの番組とスタッフがかぶってるんだ?」と理由を探していた時期が確かにあった。今回のようにMC側に配置されようものなら、勝手に慌てていたと思う。それがいつのまにか、北山くんがグループを離れてテレビに出ているのが、当たり前の光景になっていた。前述の1月のプレバト後のツイートから1年近くが経ち、もう全く驚かなくなっている。ありがたいとは思っているんですが。
  • サイレーン、カラの化けの皮が剥がれてから一気に面白くなった。最後においしいところを持っていくチビデカちゃん。一千兆円〜に続く出世エンドである。
  • 恒例の『○番勝負』。中居さんによるチェリーいじりと、北山くんの「PKのPはなんちゃら」の口上を聞かないと年が越せない。毎年ありがたい。
  • ミュージックステーションスーパーライブ』出演。『AAO』でナオトさんと並んで出してもらえたの本当によかった。北山くんからナオトさんへのパスは打ち合わせ全くなかったんだねw スタンバイ前にもグータッチしてた。先輩いつもありがとうございます。北山くんは特に、いろいろな場所でお世話になってるけど、キスマイへの楽曲提供っていうストレートな形でお世話になるのは思えば初めてでw、嬉しいな~と思っていたので、最後に交流が見られて楽しかった。


いや~、北山担すげえ楽しい。13年も14年も楽しかったけど、15年も恐ろしく楽しかった。ひとつ仕事をしたら次の仕事に繋がっていくのが見ていて実感できる。

これは去年までのドラマの話だけど、バラエティーもそうだし、ジャンルで括らなくてもそうで、無駄なことなんてないんだなと思える。どちらかといえば有言実行型で、答え合わせができるところも面白い。もうちょっと追い続けて「あのころの未来」を見届けたい、という欲が生まれる。一方で話してないこともたくさんあるみたいなので、それはそれでハラハラしながら待ちます(笑)。


そんなこんなで北山くんは30歳を迎え、もうすぐ2016年がやってきます。思えば2014年の終わり、『滝CHANnel』にゲスト出演した彼は、尊敬する滝沢くんの前でこんなふうに近い未来を語っていました。

「5年目が絶対に節目になる」
「デビューした時から、5年目が危ないと思っていた」
「5年目に人気が出すぎるのも、出なさすぎるのも、どっちも怖い」
「1回、原点に返りたいのが5年目」
「その時に、7人がデビュー前と同じ表情をしていたい」
「コンサートを楽しんでいる表情が純粋であってほしい」

デビュー5周年、2016年8月10日。どんな顔をした7人が、そこにはいるんだろう。

*1:初のセルフプロデュースだった昨年、その事実が明かされたのはツアー中(11月の東京公演の直前)だった